一泊二日の東京遠征も無事終了。用事が終わって、なんと夕方にゲームデーを開始するところを発見したので出撃。店舗は昨日と同じ渋谷勝てる屋さん。参加者20人のスイスラウンド4回戦、トップ4でシングルエリミネーション。


使用デッキ : 赤緑ステロ(調整中)

昨日からの変更点は、

1. ラムホルトの勇者を抜く

やはり緑太陽からもってくるタイミングが少なすぎる

2. 緑太陽を3→4に

先手でも、2t目絡み根が安定するので


で、結果は3-0-1、シングルエリミネーション2戦目でドロップ(京都に帰れなくなるため)。
昨日といい、出先だとバタバタして周りの方に申し訳ないです。


肝心の内容は……

1G v.s. 緑白ビート
◯×◯

1R 順調に場を作って勝ち。
2R 順調に場を作って……と思ったら、ゴーレムトークンに怨恨2枚とアジャニのマイナス能力が突然飛んできて負けw
3R ぶん回りで勝ち。

一戦目終わってふと隣をみると、ターボフォグとマイアコントロールが。なんとお互いメインから不死の霊薬が入っていて、試合時間40分を使い切り、追加1tの最後にやっと決着……その1tに、37枚ライブラリを削られたマイアコンの人。あのターボフォグとはあたりたくないな……

2G v.s. 青緑ターボフォグ
×◯◯

1R ふぉぐふぉぐされて負け。
2R 絡み根、剣、地獄乗りが頑張るも、次々にとんでくる内にいる獣。しかし向こうも栄華の儀式を引かないようで、ガラク通してビーストトークンでオラオラして勝ち。
3R 栄華の儀式貼られるも、絡み根とかがり火が頑張って勝ち。

3G v.s. 青白デルバー
◯×◯

1R トラフトをがんがん通してくる人だったので、こちらも遠慮せずに展開。がりがりライフを削り合う。
途中場が難しくなって、

相手の場:1/1飛行スピリットトークン、瞬唱の魔道士*2、ムーアランドを含む4マナ
自分の場:狩りの達人、2/2狼トークン、絡み根の霊、ケッシグの狼の地はなし

相手の墓地にはクリーチャーが3体いたので攻撃はためらわれ、ライフも余裕があった(槍以外で負けない)ので、迷ったが狩りの達人がひっくり返るか有効牌をひくのを期待してお見合いを選択。結局勝ったのだが、正直運ゲー。
対戦後アドバイスをいただいて、やはりこの場面は攻めるべきだったと。デルバーは守るように作られていないから、というのがその理由らしい。なるほど。
2R デルバーが即ひっくりかえって負け。あるあるw
3R マナクリ、絡み根、狩りの達人、ヘルカイトと完璧に展開して勝ち。

4G v.s. 青緑感染
I.D.

フリプしたら0-2で負けた 笑

S.E.
2回戦の予定が、見えざる神の手によって3回戦に。

1G v.s. エスパーミッドレンジ
◯×◯

1R 絡み根、絡み根、狩りの達人と順調に展開してライフを削るも、相手も刃の接合者*2。さらに修復の天使、大天使の霊堂。かなりヤバい?

相手の場:修復の天使、刃の接合者*2、3/3ゴーレムトークン*3、大天使の霊堂含む6マナ
自分の場:狩りの達人、絡み根*2、ケッシグの狼の地を含む6マナ。
ハンドは四肢切断と極楽鳥。

ゴーレムトークン3体と修復の天使が殴ってきて、とりあえず内2体を絡み根でチャンプ。これでライフが、

相手:10→24
自分:22→16

おーいww

そしてこちらのターン、狩りの達人が変身して刃の接合者を1体処理。さらに四肢切断で刃の接合者を処理しつつ、マナクリを展開して狩りの達人が表向きに変身。
先制攻撃もなくなったから殴ってこないか? と思ったものの、フルパンしてきたので絡み根(不死後)*2と狼トークンにケッシグの狼の地を使いつつ、ゴーレムトークンと相打ちをとる。相手のライフ34。でもこれはすごく嬉しいバトルだった。なぜって、この時点で場は

相手の場:修復の天使、大天使の霊堂
自分の場:狩りの達人(次に変身できる)、極楽鳥、ケッシグの狼の地

とだいぶこちらに分がある。そのまま押し込んで勝ち。
途中で赤白剣装備せずにハンドに抱えてたら、極楽鳥が修復の天使に相討ちにされた。お互いハンドが少なかったのでダメージ効率を考えてケッシグを優先したが、完全にミスだった。

2R スラーンで頑張るも、幻影の像と太陽のタイタンの前に負け。
3R 1R2Rでほぼ時間切れになったので、こちら先攻で極楽鳥を出したところで追加の3ターン。3ターン後のライフ差で勝負になる。これで相手はガットショットが打てなくなったらしく、極楽鳥が生き残る。追加3ターンで決着がつかなかったため、ライフに差が出た時点で勝負が決まるサドンデスに。バッパラが剣もってなぐって勝ち。

対戦相手の方と再戦を誓う。決着はお預け。


2G v.s. ナヤ殻?
×(ドロップ)

1R バッパラからの2t赤白剣も、返しに変形者でコピーされる。1t差で有利か、と思ったものの、バッパラを早い段階で捨ててしまい、相手の剣もったバッパラを止められなくなってグダり、緑タイタンや銀心やスラーンが出てきて負け。

ここでドロップ。2-0できればワンチャンあったのだが……(時間的な意味で)。

このマッチでは、ビート対決における飛行戦力の重要性を思い知らされた。


総評

実は土地を23枚にしていて、ケッシグの狼の地を2枚まで削っているため、チャンプブロックで凌がれてしまう場面が多かった。
剣は強いが、この土地構成なら怨恨のほうが安定するかもしれない。
あるいは、土地を24にしてケッシグの狼の地を3枚にするか。ギリギリ4枚もいけるかもしれない。
 
また、感染対策は重要。
単体除去がもう少し多ければ楽になると思うのだが……
精神的つまずきをほんとに採用しようか。

来週までに、もう少し調整したい。


ムウォンヴォーリーの獣記し、溶岩震のプロモがもらえたのでよかった。
商品のM13 2パックは……シールドに使ったら強そうだった。

M13 FNM2日目

2012年8月3日 TCG全般
M13 FNM2日目
M13 FNM2日目
M13 FNM2日目
本日は遠征、渋谷勝てる屋にてFNMスタンに参加させていただきました!

デッキは赤緑ステロ(調整中)。
調整内容は

◯ かがり火、緑太陽を4→3に。
コントロールがちょくちょく見られるので、かがり火を削ってサイドへ。緑太陽は先手で微妙に扱いにくいのでやはりサイドへ。

◯ 赤白剣、緑黒剣それぞれ2詰み
デルバーが減ってきたかな、という読み。メインならグラッジもないだろう。

◯ 3マナ域にラムホルトの勇者、ヴィリジアンの堕落者
ラムホルトは剣と一緒に使いたい。苦手なゴーレムトークンを乗り越えるために。
最近致命的なアーティファクトが多いので、堕落者を試験的に。


で、2-0-1。プロモはゲットならず……残念!

1G v.s. 赤単ゴブリン
◯◯

1R 2t赤白剣。
2G 相手のクリーチャーが小粒だったので、スラーンでゴリゴリ殴って勝ち。

2G v.s. 青白奇跡コン
×◯-

1R 後手スタートからの、初手かがり火、赤白剣、赤白剣、スラーグ牙、土地3をキープ。予定調和のようにクリーチャーが足りず負け。完全にぬるかった。
2R 定石通り、ハンドにクリーチャーをためつつ、勝負どころで詰めて勝ち。
3R マナクリ2体から、3tスラーグ牙。ケッシグパンプで攻めるも、民代にスラーグ牙が封じられる。マナクリケッシグで詰めようとするも、すぐに終末。そのとき、場はこんな感じ。

相手:民代(忠誠度3)、フルタップ、幽霊街がある。
自分:ビーストトークン(民代タップ)、6マナ

ハンドには徴集兵と緑太陽。選択肢は二つだと思った。

1. 徴集兵で幽霊街をパクり、土地を割りつつ民代を倒す
2. 緑太陽から絡み根をだし、民代の忠誠度を1に。返しのターンで+1能力を使って忠誠度が2になるだろう。そうしたら民代を奪ってフルパンチ、-2能力発動で民代を処理しつつ3ドロー。

プラン2を選択。緑太陽から絡み根を出して殴る。返しに出てくる殴打頭蓋。わーお。
仕方がないので、殴打頭蓋をパクって絡み根で民代を処理、本体の残ライフを9へ。ちなみに殴打頭蓋をパクって起動型能力を起動しても、相手の手札へ帰るだけ?

また終末をキャストされ場がリセット。バッパラで空から殴ったり、天使への願いを素打ちX=2されたり、ヘルカイトで押し込もうとしたりしながら、時間切れでドロー。

勝てる屋さん、制限時間40分の追加5ターン無しはキツいです。

3G エスパーデルバースピリット
×◯◯

1R 剣ガン詰みの呪い。ヴェイパーにわからされて負け。
2R かがり火をサイドから全開に。ヘルカイトもがんばって勝ち。
3R 1tマナクリ、2t絡み根、3t狩りの達人、4tかがり火素打ちX=2、5tヘルカイトというぶん回りで勝ち。

このマッチアップ、ヘルカイトが強すぎる。すぐに喉首とかで殺されたけど。それでも。

商品のシングル割引券を使って、サリアを150円で購入。ラムホルトをタダで買おうかとも思った。


その後のドラフトにも参加したかったのですが、宿のチェックイン時間というタイムリミットにより参加できず。

帰り際にモリカツさんが、剣ガン詰みに対して、

"蒸気の絡みつきが嫌なら、精神的つまずきが強いですよ"

とアドバイスをくれた。
ナヤのサイドにメンミスが入ってるのは見たことあるし、サイドにワンチャン? と思うも、デルバーにはそもそも相性がいいので保留。サイド後剣全抜きでいいかな、とも思う。デルバー以外にもサイドインするカードなのかな、精神的つまずき。
剣ガン詰みが強い環境なのかも、まだ見極めがついていない。


モリカツさんは、動画などから想像していたよりもずっと人当たりのいい方でした。また渋谷に来たら、お店に行きたいと思います。
最近のビート環境、デルバーの減少によるコントロールの増加を受けて、
ノンクリーチャーデッキ作ったら強いんじゃないかという電波を受信した。

デルバーにもコントロールにも入っているクリーチャー除去をあざ笑いながら、
ビートダウンは圧倒的な全体除去でねじ伏せる。

勝ち手段はなんでもいい。

PWの奥義でも、
ソリン砲でも、
ライブラリーアウトを狙うのでも。

さすがにバベルは調整と構築できる自信がないのでやらないけれども……


PTQ大阪では満足行くデッキで出たい。
そしてできれば勝ちたい。
怨恨と赤緑ステロ
怨恨を用いたデッキが、SCGなどのトーナメントシーンで結果を残しつつあります。
前回怨恨について考えたときには、「現状、怨恨を使うのは厳しい」という判断でした。

今回は具体的なデッキリストを元に、さらに怨恨について考えたいと思います。

SCG Open (7/22) Top 8
Devin Nambiar

土地 23
9 《森/Forest》
4 《山/Mountain》
4 《銅線の地溝/Copperline Gorge》
2 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》

クリーチャー 24
4 《極楽鳥/Birds of Paradise》
4 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
3 《ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger》
4 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
1 《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1 《スラーグ牙/Thragtusk》
2 《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite》
1 《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart》

その他の呪文 13
1 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
3 《怨恨/Rancor》
2 《四肢切断/Dismember》
4 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
3 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》


サイドボード 15
2 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
2 《地獄乗り/Hellrider》
1 《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart》
2 《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
2 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
2 《火柱/Pillar of Flame》


リストを見る限り、このデッキの怨恨の役割は二つあって、

1. ライフレースのスピードアップ
2. ウルフィーの銀心との組み合わせによる突破力付与

1. ライフレースのスピードアップ
単純に従来の赤緑ステロの長所を伸ばす形。ただし、怨恨を採用するのはこれまで主に装備品が入っていた枠なので、軽さには分があるものの、タフネスがあがらないことは欠点。追加能力のトランプル付与はすばらしいです。


2. ウルフィーの銀心との組み合わせによる突破力付与

ウルフィーの銀心が結魂すれば勝利は目前ですが、トランプルがあれば速やかにゲームが終わります。これまではケッシグの狼の地がこの役割を担ってきましたが、怨恨もまた、トランプル付与能力を持ちます。このデッキでは、土地を23枚まで削った代償として無色土地であるケッシグの狼の地を削らざるを得ないようですが、怨恨を採用することでトランプル付与を現実的なものとしています。

ケッシグの狼の地と比べて最大の長所は1マナという軽さで、これは6マナから、ウルフィーの銀心を出して怨恨を結魂先につけるという奇襲を可能とします。
また、怨恨をつけつつ他のクリーチャー、例えば地獄乗りや狩りの達人を展開することもできます。

逆に短所は、小回りがきかず、エンチャントスタックでアドをとられてしまう可能性があることです。特にこのディスアドリスクは、私はかなり大きいと考えています。

ともかく、マナに対する能力上昇の効率はケッシグの狼の地とは比較になりません(そりゃそうだ)。




1. 2.と怨恨の主な役割をざっと見てきました。
では次に考えるべきは、例えば怨恨の枠が剣だったり、クリーチャーだった場合、盤面はどうなるのかということです。

まず初手にある場合。
赤緑ステロの仮想的な動きを考えてみましょう。

1t マナクリ
2t 絡み根(1マナ余る)、国境地帯のレインジャー、緑頂点X=2、(かがり火X=1)
3t 狩りの達人、地獄乗り、緑頂点X=3
4t ウルフィーの銀心、雷口のヘルカイト、緑頂点X=4、(かがり火X=2)
5t 緑頂点X=5

これは1t目のマナクリが生き残ることを仮定して、各ターンでマナを使いきることを考えています。
怨恨を持ちいるならば、このいずれかのターンに1マナを怨恨のために使う必要があります。
具体例として、

2t ◎絡み根+怨恨
3t △緑の太陽の頂点X=2+怨恨、国境地帯のレインジャー+怨恨、ウルフィーの報復者(メインフェイズ)+怨恨、△夜明けのレインジャー+怨恨
4t 狩りの達人+怨恨、○最後のトロール、スラーン+怨恨、地獄乗り+怨恨
5t ○ウルフィーの銀心+怨恨

などが挙げられます。
2t絡み根+怨恨の動きはたしかに強いのですが、3tにはデッキの核である4マナクリーチャーを展開したいし、4t目にはウルフィーの銀心で勝負を決めたい。
となれば、初手に怨恨があった場合、絡み根の霊があればよいですが、それ以外の場合はやや使いどころに困ります。

つまるところ、所詮怨恨は1マナ呪文なので、最適な動きを崩してまで後半に使いたいカードではないです。ということは、初手になかろうと、トップデックすることも正直怖い。それなら剣を引くほうがよっぽどいいし、さらには追加のウルフィーの銀心でもいい。なぜなら、怨恨はダメージレースを有利にすることはできても、盤面の優位につながりにくいからです。そして盤面で負け、状況を打開出来ないと……まあ、奇跡でも起こさなければ勝つことは難しいでしょう。



それでも怨恨を用いた赤緑ステロが結果を残しているのはなぜか?
その答えは、上記の2つの役割の裏に隠された、怨恨の本質ともいえる役割にあると考えています。


"すべてのクリーチャーを脅威的なダメージレース要因にすること"


1マナという軽さは偉大です。
例えば、

第一メイン:怨恨キャスト
バトルフェイズ:怨恨つきクリーチャーの特攻、怨恨が手札にもどる
第二メイン:怨恨を他のクリーチャーにつけ直す

あるいは

バトルフェイズ:怨恨つきクリーチャーの特攻、怨恨が手札にもどる
第二メイン:新たにクリーチャーを展開、すかさず怨恨をエンチャントする


という動きが可能です。
また、複数枚が手札にあっても、それらすべてをクリーチャーにつけることは難しくありません。

これらのような動きは、上記のような最適なクリーチャー展開ができない場合のプランBとして、赤緑ステロの前のめりな戦略に非常に合致していると言えます。



ただ当然ながら、ダメージ効率の最も高いカードタイプはクリーチャーで、クリーチャーは相手の攻撃から身を守るためにも使え汎用性があり、したがって赤緑ステロの最高の動きは毎ターン最適なクリーチャーを展開していくことであることは間違いありません。あ、剣ゲーだけは別です。
さらに現在の環境という側面から見れば、刃の接合者などの先制攻撃持ち、ガットショットや蒸気の絡みつきのようなインスタントスペルがはびこる現在のメタでは厳しいかもしれません。


それでも環境次第、デッキ構築次第で怨恨には可能性があるでしょう。

それは今なのか先なのか。

どんなデッキ構築なのか。

ぜひ模索していきたいところです。

M13 FNM1日目

2012年7月30日 TCG全般
FNMにスタンから参加。
使用デッキは赤緑ステロ、雷口のヘルカイト・怨恨入り。

1R ナヤ殻 ××
2R 赤緑ステロ ××
3R 緑白賛美アジャニ ×○○

というわけで、1-2というダメっぷりw
プレイミスもいくつかありましたが、デッキ構築から負けているとも感じました。
雷口のヘルカイトはともかく、怨恨についてはまた、よくよく考えたいと思います。


そこからのドラフト。M13ドラフトははじめて。GPT、PTQ、WMCQ優勝経験のあるような超豪華メンバーだったので楽しかったです。

ピックも下家の色を絞りつつ、上家の流れにうまく乗れて、除去がないながらもいいデッキができました。


青黒中速ビート

クリーチャー 12

2 悪名の騎士
1 濃霧の層
1 天空のアジサシ
2 巻物泥棒
1 狩漁者
1 吸血鬼の夜鷲
1 港の無法者
2 リリアナの影
1 フェアリーの侵略者

スペル 10

1 送還
1 居すくみ
2 血の署名
1 予言
1 睡眠
1 吸血鬼の印
2 商売の秘訣
1 どんでん返し
1 イーヴォ島の指輪


サイドには3枚の否認に加え、3枚目の商売の秘訣、2枚目の送還などがありましたがクリーチャーをこれ以上絞れないのでこの構成に。

結果は2-1で3位。

1.赤黒 ○○
2.赤白 ○××
3.緑白 ○×○

プレイミスは非常に単純なもので、2R3Gで時間人形の「ブロック+起動型能力でサイズアップ」という単純な動きを失念したこと。それさえなければ勝っていただろうだけに、とても残念です。
盤面に対する注意力を、ずっと持続させるいい方法はないですかね……集中力ともいう。


そんなこんなで商品は古鱗のワーム様。神話だし、何気に嬉しい。
まどろむドラゴンもとったけれど、写し替えのほうがよかったかな。


M13のドラフトははじめてでしたが、いろんなアーキタイプにチャンスのある、非常にいい環境だと感じました!!
フライデー行くのも難しくなってきたし、これはMO参戦あるかな?

勝ち続ければお金がかからないってのも○。
でも現実世界のカード資産をどうするか、初期投資をどうするかなど、考えなければいけないことはちょこちょこある。

友人と一緒に話しながらやるのも楽しかったから、MOはまた、ぜんぜん勝手が違うんやろうな。

それに、カードを扱う楽しさはなくなってしまう 笑
というわけで、楽しみにしていたPTQ名古屋には行けなくなりました……久々に本気で遊びたかったのになあ!

行けないものは仕方ないので、せめて友人の調整に付き合って彼らがいい成績を残すことを祈ります。
ギャザ速さん主催 1BOX争奪トーナメントに参加してきました!!
フォーマットはシールド。

レアが爆アド!!

荘厳な大天使
炬火のチャンドラ
もぎとり
シミアの死霊
警備隊長
ニンの杖
空虚への扉(FOIL)

総額3500円くらい?

肝心のシールド構築は、コモン・アンコモンに恵まれず、2-3(内トス1回を含む)。

イベント終了後、イカリさんが参加賞パックから剥いたスラーグ牙を2000円で売ってもらう。最近お金つかいすぎなので、さすがにここらで打ち止め。

ドラフトも面白そうですが、FNMにはしばらく参加できなさそうです……
M13発売記念、1BOX争奪トーナメント
M13発売記念、1BOX争奪トーナメント
M13発売記念、1BOX争奪トーナメント
今日はM13発売記念、1BOX争奪トーナメントに参加してきました!
参加者39人の5回戦。

デッキは雷口のヘルカイト入り赤緑ステロ。緑の太陽の頂点用に、スラーグ牙も1枚だけ。
スラーグ牙と追加の剣を貸してくれた、イカリさんに感謝!


1R v.s. 青緑感染
○○

1G 相手の島→墨蛾というランドにより、青絡み感染であることが発覚。そのまま工作員を出される。
絡み根とで殴り合うも、呪文滑りを出される。スタックで工作員に四肢切断。
後は丁寧に殴って勝ち。

2G ワンマリ後、グラッジ、グラッジ、かがり火、絡み根、土地2でキープ。絡み根出してフルタップしたら、返しの墨蛾に毒4パンチをもらう。あらら。
そこからはずっと除去を構えつつ絡み根でチマチマ殴る。ラストターン、相手はライフ5からペイライフでギタ調×2。投了。使徒の祝福を引き込んだようだが、ライフが2足りずキャストできなかったらしい。


2R v.s. エスパーコントロール
○○

1G 絡み根の霊で序盤から殴る展開。デイジャを怖がって生物展開しないでいたけれど、緑太陽から安心のスラーグ牙さん。除去体制強すぎでgg。
2G 機を見た援軍、吸血鬼の夜鷲によるライフゲインがきつい。ハンドに生物を構えながらリソースを消費しあい、太陽のタイタンを出されるもケッシグの狼の地で突破。


3R v.s. 赤緑ステロイド
○××

1G ワンマリガンからのスタート。お互いに絡み根の霊で殴り合う展開。マナクリをかがり火で流したところで返しに地獄乗りを出される! 四肢切断で処理。危ない……! そのまま小さなクリ―チャーで殴りながら、クリ―チャーを一枚多めにひけたので勝ち。
2G トリプルマリガンからのスタート。ちなみに全部ランドw そのまま死ぬまでランドしかひかずに負け。
3G ワンマリガンから森、ケッシグの狼の地、緑の太陽の頂点、高原の狩りの達人、ウルフィーの銀心、地獄乗りのハンドをキープ。死ぬまで土地を引かずに負けw


4R v.s. バントコントロール
○×○

1G 1t目バード、2t目赤白剣、3t絡み根の霊。9点 + 11点 = g.g.
2G ラノワールのエルフから2t目黒緑剣を出すも、4t目に内にいる獣で割られる。が、追加で赤白剣を出す。相手は5マナからスラーグ牙。修復の天使も込みでライフゲインをされながら、最後はファイレクシアの変形者が赤白剣になって負け。
3G お互いにスラーグ牙を出すも、こちらの場には赤白剣。少し出すのが遅く、相手のハンドは少ない。ちまちまダメージを与えるものの、スラーグ牙や機を見た援軍によって全くライフを減らせない。が、こちらのライフも赤白剣によりゲイン。結局絡み根の不死でクリ―チャー数に差がついて勝ち。
相手のライフゲイン量を数えたら、26点ゲインしていたw ライフ46点を削ってくれたクリーチャーと赤白剣に感謝。


5R v.s. 緑単
○○

1G 順調な場であるも、狩られる者の逆襲を奇跡でキャストされる! 思わずマナクリをタップしてしまい、ライフが20→11に。他にもダングローブを2体並べられたりしつつも、森が4枚で止まって場で勝った。
2G 1t目マナ加速から、捕食者のウーズを出される。ノーマークすぎて思わずルール文章を確認。なにこれ、強いww バウンスもないし緑黒剣ひかないとどうしようもない、ブロックもできない。そこからウーズに殴られながら、お互いにクリーチャ―を展開。ウルフィーの銀心と結魂したスラーグ牙をトリプルブロックで討ち取ったら追加のスラーグ牙を出される。こちらはターンを返して狩りの達人2体を変身させ、ビーストトークンを焼く。その時点で場はこんな感じ。

相手の場:ウルフィーの銀心(結魂)、スラーグ牙(結魂)、ダングローブ(6/6)、捕食者のウーズ(8/6 トランプル)、バッパラ、バッパラ

こちらの場:ウルフィーの銀心(結心)、絡み根の霊(結魂、不死後)、狩りの達人(変身後)、狩りの達人(変身後)

ウーズが止まらず、さすがに負けを覚悟……最後のドロー! ……トップデック、緑黒剣!
プロテクション(緑)を生かして場を作り、緑黒剣を装備したウルフィーで殴って勝利!!



というわけで4-1。良い勝負ができたんじゃないかなーと思います。運勝ち、というか剣ゲーもいっぱいありましたけどねw

ちなみにこの日の優勝は日本代表のあの人。結果報告をしにきた店長も、「こんなところで負けてられない、優勝は……」というノリノリの口上を述べていましたw


さて、雷口のヘルカイトさんですが、一回も出ませんでした……だってほとんどサイドアウト←
速攻持ちとはいえ、5マナでやることじゃありませんでしたね。結論は"重い"です。

スラーグ牙は相手が使ってくる以上、こちらも使わなければライフレースがきついという印象。赤白剣が通るなら、それで十分な場面もたくさんありました。


今日の印象としては、思った以上に剣が強かったということ。とくにサイド後はそれが顕著で、剣があるかないかはビート・コントロールを問わず、大きな影響を及ぼすと思います。


環境が固まっていないため、まだまだ既存のアーキタイプが強い印象。
サイドボードはとくに環境に大きくされるため、PTQに向けてサイドボードを研究していきます。
先日勢いで調整したデッキが、DNの一部でひっそりと話題になっています。

デッキレシピを公開してもいいのですが、まだ流動的なため割愛。
簡単に骨子を言えば、スラーグ牙を安定して使うためのデッキ。最後はタイタンで押しつぶすマナランプです。

友人と徹夜で調整した結果、デルバーと五分、まさかのナヤビート厳しいといった調子で頓挫してしまったのですが……実は惜しいところまで行ってた?

デッキの方向性次第か。もう少し調整する価値はあるかもしれません。


ここのところ、他のアーキタイプに目移りしつつも、M13後の赤緑ステロについて考えています。
それにあたって、現在の赤緑ステロの勝ち筋をおさらいしてみましょう。


1.盤面で勝つ

絡み根の霊や狩りの達人などといったカードで盤面を固め、最終的にケッシグの狼の地やウルフィーの銀心などによって一方的に押し込む。
キルターンは比較的ゆっくりで、着実なプレイングが求められる。

2.ぶんまわりで勝つ

剣ゲーや、地獄乗りの暴走によってぶんまわりで勝つ。かがり火トップというクソゲー要素が絡むこともあり。
キルターンはおどろくほど早く、開始4t目には勝負が決していることもあります。


というところだと思います。

頻度という観点から見れば1>>2だと考えていて、やはり現状の赤緑ステロは盤面の地道な押し引きで勝負していくデッキだと考えています。ぶんまわりを期待するには地獄乗り4積みが必須で、そのために色事故のリスクをはらみますし、盤面で負ける確率を下げるために色マナベースの安定という観点からだけ見れば緑に寄せる形がよいのかなと思います。



さて本題のM13からは、この状況に一石を投じる2種類の5マナ域が加入します。

1.スラーグ牙
2.雷口のヘルカイト

です。

1.スラーグ牙

すくなくともデルバーを相手にするならば、ウルフィーの銀心よりはるかに頼りになる5マナ域。ビート対決では、ケッシグの狼の地や怨恨の存在により、単純にサイズ勝ちできる銀心が優先かと思われます。
それでもビート対決でスラーグ牙をとる意味はあって、こいつを処理されても剣の装備先やケッシグの狼の地の強化先、、怨恨のエンチャント先として残るビーストトークンが最後のひと押しに一役買ってくれるかもしれないことです。加えて、当然ですが、ライフ5ゲインはさすがにライフレースをぶち壊します。


2.雷口のヘルカイト

飛行速攻のファッティというだけで強いです。
たとえば、デルバーの強さのひとつは紛れもなく飛行です。なぜならば、現環境の主要クリーチャーのうち飛行を持っているのはデルバーと修復の天使のみで、飛行は非常に優秀な回避能力として機能するからです。
その中で雷口のヘルカイトは飛行クリーチャー中最大のサイズを誇り、他のどの相手にも一方的に打ち勝てます。さらにビート対決ではこれ以上ないダメージソースとなり、すみやかにゲームを終わらせてくれるしでしょう。


これまでの赤緑ステロのように、"盤面で勝つ"ことを最重視するならば、5マナ域は引き続きウルフィーの銀心が最適だと思われます。
しかしウルフィーの銀心はトップメタのデルバー相手にはサイドアウトしてしまうカードであることを考えれば、5マナ域をスラーグ牙か雷口のヘルカイトにして、持久戦、あるいは短期決戦のどちらかに特化したような赤緑ステロを組むという選択肢は魅力的です。

わたしはどちらのアプローチも考えていますが、持久戦を目指すとコントロール要素が強くなって赤緑ステロである意味が薄くなってしまうので、雷口のヘルカイトを使っていかに戦うか? ということを考えています。

M13は環境にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
私も発売日までに使いたいリストを考えて、存分に回してみたいです!
M13、プレリリース参加! その2
M13、プレリリース参加! その2
M13、プレリリース参加! その2
二日連続の用事と、二日連続のM13プレリリース!

今日はいつもの場所にて、さあ、気合いれていこう!!


……プール微妙ww
見事なまでにフィニッシャーがいないので、しかたなく3色投入したエスパーコントロール。


エスパーコントロール

土地 17

7 島
7 沼
3 平地


クリーチャー 15

1 エイヴンの従者
1 濃霧の層
1 港の無法者
1 極北のエイヴン
1 アラクサの守護者
1 上品な工作員
2 巨大な蠍
1 ダスクマントルをうろつくもの
2 古術師
1 群れの癒し手
1 リリアナの影
1 クローン
1 フェアリーの侵略者

呪文 8

1 平和な心
1 硬化
1 殺害
1 居すくみ
1 予言
1 血の署名
1 ジェイムデー秘本
1 交易所


微妙に強いような弱いような。
スイスラウンド3回戦、さて、私の戦績はどうだったでしょうか?






1-2-0だよ。

賞品圏外、圧倒的養分!


今回は明らかなプレイミスがひとつ。

割と膠着した場で、こちらには極北のエイヴンが。
相手がターランドの発動でドレイクトークンが2体。

相手のカラーは青黒で、殺害や硬化などの除去を持たれている可能性を考えて(除去をうたれると相手の場に飛行2/2が2体残って止められない)、絆魂アタックでトークン1体を削って3点ゲイン。
しかしその後相手の動向を見るに、おそらくその状況でそういった除去を持っていなかった。

結果論にすぎませんが、おそらくここでの正解は、こちらも除去あるいは賛美を引くまで粘ること。
お見合いが正着だったように思います。


ここからは少し思い知らされた話で、ニムの杖は爆弾すぎる。
3マッチ中負けた2マッチは、すべて相手にニムの杖を早々にキャストされていました 笑

エスパーカラーだとアーティファクトの常在型能力に対抗できないので、ドラフトでは赤か緑を触って、アーティファクト破壊をしっかりおさえたいと思います。


さて今回は、使う前と後で評価の変わったカードを。


アンコモン編


1.濃霧の層 評価↑

こいつは固すぎます。タフネス2は除去圏内ですが、相手はだいたいこいつより他に除去したい奴がいるはず。
戦闘ダメージをすべて軽減する飛行持ちは、相手の賛美戦略を完封し、そうでなくても相手の最大攻撃力を止められます。


2.ダスクマントルをうろつくもの 評価↑

4マナ2/2と素のサイズが小さいのであまり評価していませんでしたが、自身が賛美持ちなので他に1体でも賛美がいれば速攻で4/4。十分強いです。
また他の回避能力持ちクリーチャーのお供にもなる、器用なクリーチャーでした。



レア編

1.交易所 評価↑

一番現実的そうなのは1点ロスからのブロッカー生成、ライフゲインはしたいけど手札の消費がきつい……そう思っていた時期が私にもありました。

強い。ただ強いです。あまった土地や後半の小粒クリーチャーが、1マナ・ライフ4点ゲインのカードに変わる。リミテッドではそれだけでも相当強かったです。ライフレースという言葉を吹き飛ばしてしまうカードです。ロウクスや癒し手と同じく、リミテッドのライフゲインはやっぱり強い(ただし、単純にライフを回復するだけのカードを除く)。




結果は負け越してしまいましたが、対戦相手の方にプレイングを褒めてもらえて素直に嬉しかったので、今日は良い日でした 笑
M13、プレリリース参加! その1
M13、プレリリース参加! その1
M13、プレリリース参加! その1
今日はM13のプレリリース第一日でしたね!
私は用事の合間を縫って、京都とは別のところで参加。それがまさか恐るべき結末を呼び込むきっかけになろうとは、このときの私はまだ、知る由もなかったのです……



結論から書くと、3-0-0でドロップ。
2パックゲット。

参加者32名、トーナメント形式。
そう、最高5回戦です。

ちなみに商品は、

1st 1Box
2nd 18Pack
Best4 5Pack
Best8 2Pack

でした。
ここで違和感を覚える方がいらっしゃるでしょうか?
そう、3連勝した私は32→16→8→4と、少なくともBest4に入っているはずなのです。
しかし商品はBest8のそれ。
なぜこのような事態が起きたのか?

それを振り返ってみるに、今日私が、プレリリースに参加した時までさかのぼりたいと思います……




#################################

(さーて、スラーグ牙でもひかないかなー)

ぺりぺり

「全知wwww」

全知 (7)(U)(U)(U)
エンチャント
あなたはあなたの手札にある土地でないカードを、それらのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

という幸先の悪いレアスタートでしたが、その後はレアに関しては恵まれ、以下のようなデッキができあがりました。


赤白t"極北のエイヴン"コントロール

土地 17
7 山
7 平地
3 島

クリーチャー 14

1 ゴブリンの付け火屋
1 まどろむドラゴン
1 エイヴンの従者
1 セラの報復者
2 オドリックの十字軍
2 かき回すゴブリン
1 武器商人
1 極北のエイヴン
1 群れの癒し手
1 群衆の親分、クレンコ
1 ロウクスの信仰癒し人
1 セラの天使

呪文 9

1 火山の力
2 灼熱の槍
2 平和な心
1 忘却の輪
2 神聖なる評決
1 狂乱病の砂


なんとレアが5枚も入っているという偏りっぷりw
正直クリーチャーが弱すぎるプールだったので、レアパワーと除去パワーに頼るしかなかったのです。

このデッキの基本的な動きは、

1.除去で時間を稼ぎ、ルーターでレアを掘る
2.レアパワーで圧倒

という単純なものです。
繰り返しますが、ビートできるほどのプールではありませんでした。

今回の環境は、緑がサイズ優秀、白黒の賛美がただ強い、とくに回避能力持ちと組み合わさったときには。
青は優秀なスペルや能力付きクリーチャー多い、赤白黒は除去が多めです。
とくにタフネス1のクリーチャーは、黒や赤を相手にするとすぐに死んでしまいます。


そして時間はすすみ、3-0-0した直後。


「あー、もう行かないと遅刻する!」

三回戦も終わり、結果用紙を提出して、

「すみませーん、ドロップしたいのですが」

お姉さん「えっと、いまドロップすると、三回戦負けという扱いで商品は2パックだけになるけどいいですか」

(HAI?)

お姉さん「次の試合が始まってからドロップされるということでしたら、商品は5パックになりますよ」

(な、何が起こったんだ。おれはたしかにベスト4に残ったよな!? でもゴネるのも悪いし、何より時間が無いッ……!)

「そういうルールなら良いです」

お姉さん「はい、お疲れさまでした」


#################################


ということでした。

まあしゃーないです。
私の予定の建て方のミスなので……明日、いつもの店でリベンジしてやりますとも!



ちなみにこの日の商品からは、

・狂乱病の砂(2枚目ww)
・戦の大聖堂
・ボーラスの信奉者(FOIL)

があたりました!

ボーラスの信奉者FOILって需要あるのか?
なければ、とりあえず発売日まで大事に保管して即売りかな……


さて。
今回は試合内容ではなく、リミテッドで注目のクリーチャーを挙げてみます。


レア編。

1.群衆の親分、クレンコ

こいつはやばいです。タフネス3はぎりぎり除去されてしまう範囲ですが、ボードコントロール力がおかしい。
私も3回戦のうちで、計100体くらいゴブリントークンを出したのではないでしょうか。
一度、相手の残ライフ20、場もクリーチャーでガチガチに固められている場面で、ゴブリントークン40体で攻撃して勝った試合もありました。

さらに白のアンコモンである、群れの癒し手との相性は抜群です。
平気でライフを10点20点回復します。強いです。


2.ロウクスの信仰癒し人

この子は地味に強い。固い。タフネス5はそうそう除去られませんし、なにより誘発型能力がおかしい。
まず大体相手の最大クリーチャーをがっちり止めて2点ゲイン。
このデッキでは、群れの癒し手と組み合わさって4点ゲイン、極北のエイヴンと組み合わさって6点ゲイン、火山の力(+2/+2修正、山渡りのつくオーラ)をつけて6点ゲイン。
アヴァシンの帰還での、人殺しの隠遁生活を思わせる強さでした。


3.まどろむドラゴン

こいつはリミテッドだとすぐに大きくなります。気付いたときには8/8になる目前で、相手の攻撃はビタ止まりです。平和な心、垂直落下などに御用心。

4.狂乱病の砂

みたまんま、やばいカード。
ジェイスを除けば、最高のライブラリ破壊で、場を固めつつ適当に起動していれば勝てます。これ本当。


アンコモン編。

1.武器商人

赤をやるなら絶対にほしいレベルの強さ。
まず5マナあれば即4点除去。赤にはゴブリンが多いので、弾にも困りません。
クレンコとの相性は最良ですが、残念ながら試すことはできませんでした。
それでも相手の回避能力持ちや、サイズの大きなクリーチャーを、適当なゴブリンで撃ちとれるのは本当に大きいです。

2.極北のエイヴン

こいつのためだけに青をタッチしましたが、その強さはあります。
1点注意があるとすれば、こいつは毎ターン白マナを食うようなものなので、ある程度白を濃くしておかないと、後続の白ダブシンや白コンバットトリックを構えづらくなってしまうことでしょう。それでも強い。間違いないです。

3.オドリックの十字軍

こいつは攻めるときに強いカードですね。
自分はブロッカーを残しつつ、サイズの大きくなったこいつで殴る。
防戦のときに出すと、他のサイズの小さなクリーチャーをブロックに回しづらくなるので、少し扱い辛いと感じました。
今回の白はトークン生成に長けているので、かなり強いシナジーがあると思います。




ところで今日あたったみなさん、対戦ありがとうございました^^
みなさんあたたかい人柄だったので、あのお店にはまた行きたいです。

赤緑ステロ。
青白デルバーに対抗する力を持ったメタの一角。

最初に現環境の赤緑ステロを分析した後、M13から加入が期待される新戦力について考えてみたいと思います。

まずは前提となるデッキ構築から。MOのPTQより、津村さんの記事でも紹介されたkbr3さんの赤緑ステロです。
このリストはクリーチャー重視で、感電破を4積みしていたり四肢切断を2枚とっていたりするリストもありますが、今回は結果を残したということでkbr3さんのリストを元にさせていただきます。

土地 24
11 森
1 山
4 銅線の地溝
4 根縛りの岩山
4 ケッシグの狼の地

クリーチャー 24
4 極楽鳥
4 ラノワールのエルフ
4 絡み根の霊
4 国境地帯のレインジャー
4 高原の狩りの達人
1 最後のトロール、スラーン
3 ウルフィーの銀心

呪文 12
4 忌むべき者のかがり火
4 緑の太陽の頂点
2 戦争と平和の剣
2 饗宴と飢餓の剣

サイドボード 15
2 最後のトロール、スラーン
2 士気溢れる徴集兵
2 古えの遺恨
2 焼却
2 押し潰す蔦
2 饗宴と飢餓の剣
1 戦争と平和の剣
2 殴打頭蓋


◯ 強み

絡み根の霊、高原の狩りの達人などのアドを稼ぐカードで序盤~中盤から積極的に攻撃をしかけつつ、ウルフィーの銀心、剣、ケッシグの狼の地、忌むべき者のかがり火などのキラーカードで盤面を決定付けます。
キラーカードはいずれも重いため、マナクリと国境地帯のレインジャーでマナ基盤を確保。ウルフィーの銀心や剣、ケッシグの狼の地はマナクリを戦力に変えるため、通常のデッキに比べ後半のマナクリが腐りにくいという長所があります。
また現在の赤いカードには古えの遺恨、士気溢れる徴集兵、焼却などの特定のデッキにとても相性の良いカードが多く、サイドボードも優秀です。


○ 弱み

どうしてもマナクリに依存した構成であるため、軽量火力に弱いです。はらわた撃ちはその最たるものですが、同型やナヤ相手にもかがり火X=1でアウト。
さらに、緑の太陽の頂点という弱いカードを4積み。これはマナクリを2t目までに出すための必要悪ですが、もってきたマナクリが焼かれるとテンポロス、他のカードを持ってくるならば、そもそも緑の太陽の頂点の枠を必要なクリーチャーに置き換えてしまえばいいのです。柔軟性と1マナ追加を天秤にかけると、私にはデメリットが大きいと感じられます。
さらに飛行持ちが少ないため、空から攻められたり、地上をかためられたりしたときにはピタッと止まります。それを突破するためのキラーカードですが、いずれもそれなりのマナが必要です。さらに剣はプロテクションの色が合わなければ突破には使いづらいです。


○ 環境機会

環境を支配する青白デルバーに対し、絡み根の霊、高原の狩りの達人といったアドをとれるクリーチャーが強いです。青白デルバーは脅威を取り除きながらトラフトや天使で攻めるデッキですが、前述のクリーチャーがアド差を広げられることを防ぎ、ケッシグの狼の地がすべてのクリーチャーを相手にとっての脅威に変えます。
さらにサイド後は焼却、押し潰す蔦、棘投げの蜘蛛などの強力な対策カードを積んでいることが一般的です。
他のビートダウンには忌むべき者のかがり火が試合を決定する強さを持ち、赤緑ケッシグには士気溢れる徴集兵やウルフィーの銀心によるサイズ勝ちで一気に押し込むことができるでしょう。
またサイドに古えの遺恨をとれることは大きな魅力のひとつで、環境のほとんどのデッキにアドをとれるアーティファクト破壊は強力な除去としてあなたの勝利に貢献すること間違いなしです。

○ 環境脅威

青白デルバーのはらわた撃ちはマナクリを確実に除去するため、マナが伸びず負ける原因になりかねません。前述のキーカードがいずれも重いことがその理由で、土地を伸ばすまでにモタモタしているとトラフトに殴りきられてしまうことも多々あります。
また、環境に蔓延する刃の接合者+修復の天使がこのデッキの弱みを着実についてきます。先制攻撃3/3によって地上の突破は困難、相手には修復の天使という航空戦力がいるので、こちらは一方的に殴られる展開になりかねません。これを対処するにはかがり火X=3などが必要であるため、少なくともかがり火の素撃ちで突破するならば7マナが必要ということです。
数は減りますが、ゾンビデッキのファイレクシアの抹消者も困難な相手のひとつです。基本的に緑黒剣か極楽鳥で空から殴るしかなくなってしまうため、そのまま押し負けることも少なくありません。最後の一撃圏内まで相手のライフを削れていれば士気溢れる徴集兵が解答になりえますが、血の芸術家はそれを達成するのに大きな障害として立ちふさがるでしょう。


以上を鑑みれば、赤緑ステロが安定して勝つためには、2つのカードが必要であると言えそうです。

1.マナクリを焼かれても大丈夫、マナカーブを下に寄せるクリーチャー
2.修復の天使に殴り勝てる強力な飛行クリーチャー

もちろん、1.に関しては軽量除去を積むという手段があり、2.に関しても修復の天使をそもそも除去してしまえばいいと言えます。
しかし、ケッシグの狼の地、剣、忌むべき者のかがり火、ウルフィーの銀心といったこのデッキの核となるキラーカードは、いずれも自分がクリーチャーで盤面を固めていることを前提としたカードなので、これらを最大限活用するためにもクリーチャーを主体としたいところです。もっとも、上記のキラーカードのうち剣、忌むべき者のかがり火、ウルフィーの銀心は、どれもトップメタであるデルバー相手に相当数サイドアウトすることになるかもしれません。が、それでも低マナ域でアドがとれる、あるいは殴りにいけるクリーチャーはデルバー相手にとても有効です。


ではさっそく、条件を満たすカードをM13のリストから探してみたいと思います。

1.マナクリを焼かれても大丈夫、マナカーブを下に寄せるクリーチャー

1-1.火打ち蹄の猪
(1)(G) 2/2 (R):火打ち蹄の猪はターン終了時まで速攻を持つ
火打ち蹄の猪は、あなたが山をコントロールしている限り+1/+1の修正を受ける

残念ながら、M13の低マナ(1-3)域にはどうしても使いたいカードがありませんでした。
その中でこの猪は、非常に惜しいスペックを持っています。
はまれば2マナ3/3という嵐血の狂戦士なみのパフォーマンス、さらに最低でもタフネス2があるため、はらわた撃ちでは死にません。
3マナあれば速攻がつけられるので、バウンスに対してもテンポアドを取られづらいという利点があります。

一方サイズからみた弱点は、こいつも刃の接合者で止まり、修復の天使には一方的に殺されてしまうことです。
まあ低マナ域のカードなので、そこまで求めるのはお門違いかもしれません。

もっとも、猪がもっともダメなのは、そのポテンシャルを発揮するのに山が必要であること。
山を確実に持ってくるには国境地帯のレインジャーが必要で、それでは猪を2マナや3マナのクリーチャーとしてカウントできないことが何より残念です。
山を増やせば1t目にマナクリを出せなくなってしまうので、調整も難しそうです。試す価値はあると思いますが。

1-2.エルフの幻想家
(1)(G) 1/1
エルフの幻想家が戦場に出たとき、カードを1枚引く。

再録だったかと思います。アラーラにはいましたよね。

こいつは出た瞬間に仕事をするので、はらわた撃ちやバウンスがまったく怖くない、いいやつです。
カードを引くことは、マナ基盤のタイトなこのデッキの潤滑油になり、キラーカードをいち早く手札に持って来られる、非常にいいやつです。

ただ素のサイズがさすがに小さいので、チャンプブロックしかできないのが残念です。
とくにトラフトを止められないのは致命的で、そのせいで評価を下げています。せめて2/1だったら。
環境にいるタフネス1と言えば、変身前デルバー、不死前絡み根、墓所這い、刃の接合者……現実的にお仕事をするのは、絡み根の不死を討ちとるときくらいでしょうか。
それでもケッシグの加護を受けたり、剣を装備したり、ウルフィーの銀心と結魂すれば一気に立派な戦力になるので、それらを引きこみやすいこいつはワンチャンスあると思います。


他のカードですが、クウィリーオンのドライアドはバウンスにもはらわた撃ちにも弱い、森林群れの狼はファイレクシアの変形者まで考えても厳しい、モグの下働きはデメリット能力がきつすぎるために不採用としました。


2.修復の天使に殴り勝てる強力な飛行クリーチャー

2-1.雷口のヘルカイト
(3)(R)(R) 5/5 飛行、速攻
雷口のヘルカイトが戦場に出たとき、それはあなたの対戦相手がコントロールする飛行をもつ各クリーチャーに、それぞれ1点のダメージを与える。それらをタップする。

こいつは2の条件を見事に満たします。パーフェクトです。

バウンスに強い速攻、ブロッカーを排除する能力、後出しの修復の天使も一方的に撃ちとれるサイズ。
戦場にとどまれば数ターンのうちにゲームを決めるだけの力をもつこのクリーチャーは、赤緑ステロの新たなキラーカードとして候補に挙げられると思います。
地上は他のクリーチャーで固め、空からこいつで殴るだけで圧勝です。

ただ最近、デルバーをはじめいくつかのデッキに四肢切断が採用されるようになったため、それにだけは要注意です。
マナリークには魂の洞窟という明確な解答があることに比すると、四肢切断に対応するのは少っかいです。



さて、ここまでクリーチャーを中心に見てきました。
最後にM13で話題を集めている、あのカードを検討してみましょう。


S.怨恨
(G) エンチャント-オーラ
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+0の修正をうけるとともにトランプルを持つ。
怨恨が戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、怨恨をオーナーの手札に戻す。


怨恨です。
マナクリーチャーが焼かれても大丈夫、低マナクリーチャーをキラーカードに変えてしまうエンチャント。
再利用可能であるのが極悪ですが、一番の敵はデルバー。なぜならば、はらわた撃ち、蒸気の絡みつきによって、簡単に対処されてしまうからです。
他にも先制攻撃持ちの前には無力なので、絡み根の霊につけられたからと言って必ずしも勝てるわけではありません。

実際怨恨による早期の突破力付与が有効に働くためには、デッキ全体を早い方向にシフト、最速キルターン数の平均を下げるような構成を狙う必要があるでしょう。
たとえば高原の狩りの達人、最後のトロール、スラーンなどのクリーチャーは強いですが遅いですし、ウルフィーの銀心は+4/+4エンチャントとして考えるならば雷口のヘルカイトにその座を譲るかもしれません。
剣でさえも設置+装備に計5マナかかることから、最高のダメージソースであるクリーチャーを一体でも多く展開することのほうが重要かもしれないのです。とくに緑黒剣はダメージレースには干渉しないため、なによりプロテクション(緑)が怨恨と相性最悪なため、思い切ってメイン不採用をすることも十分あり得ます。

その場合、デッキは例えば以下のようになるでしょう。

土地 25
8 森
7 山
4 銅線の地溝
4 根縛りの岩山
2 ケッシグの狼の地

クリーチャー 27
4 極楽鳥
4 ラノワールのエルフ
4 絡み根の霊
4 国境地帯のレインジャー
4 火打ち蹄の猪
4 地獄乗り
3 雷口のヘルカイト

呪文 8
2 四肢切断
4 怨恨
2 戦争と平和の剣

これではトップメタのデルバーに対して勝てそうもありません。少し改悪がすぎたかもしれませんね 笑

とにかく私は、現状怨恨を使うことは時期尚早だと考えています。
デルバーがメタから落ちたら、ラブニカで優秀な低マナ域のアタッカーが導入されたら、そのときこそ怨恨を有する高速赤緑ビートの快進撃の始まりです。


え、もし怨恨入りの赤緑ステロが強かったら?


……すみませんでした!
精々頑張ります。

と、言わせてください 笑


それでは長文を読んでいただき、ありがとうございました!
新環境が楽しみです!
お値段3689円なり。
高かったー!
同じ店の初動2000円だったから、あのときにもう1枚買っておけばよかった 笑

そして緑の太陽の頂点1200円。
もう落ちるけど、PTQもあるしと思って買ってしまった←

剣もほしいけど、さすがに金銭面的に断念……!


M13で欲しいものもわりとあるしね。
以下とりあえず買うものリスト。

スラーグ牙
雷口のヘルカイト
ターランド
スタンダードのカジュアルイベントに出てきましたよ^^
デッキはいつものに戻って赤緑ステロ。
でも今回、友人に借りていたカードを返却したのでかがり火、緑黒剣が1枚ずつ足りない状態。

で、1-3!
いやー、赤緑ステロもだいぶメタられてますね。

1G WBトークン
××

メインから機を見た援軍をとった、完全にコントロールよりなタイプ。ギデオンも見えたし。

2Rのこちらのターンでミスがあって、

相手 兵士トークン4体(援軍2枚使われた) + 無形の美徳
自分 狩り達人、狼トークン、国境レインジャー、ラノワールエルフ + ケッシグ含む5マナ

の場だったのに殴りに行って数を減らさなかったのが間違いだった。返しで兵士一体を焼いたものの、無形の美徳をさらにはられてトークンの処理に手間取り、グダってワームとぐろに負けた。

殴りに行ってプレッシャーかけるべきだったのかも。

2G BUゾンビ
××

メインから抹消者。相手の方いわく、デルバーに強いゾンビに抹消者を積めば、どちらにも勝てるんじゃないか? とのこと。

結局抹消者をひたすら止められなくて負け。抹消者対策に徴集兵をいれていたけど、使いどころが難しい。最後の一撃に使って計算を狂わせようと思っていたのだが、結局構えたまま負け確定することになった。

3G ナヤビート
○○

これは運勝ち。

4G GRケッシグ
××

微光地ケッシグ。
1R2Rともに緑タイタンからの12点ゲインの前にひれふしたww
ケッシグは事故らなければ強いんだよね。デルバーにちょっと不利がつくけどね!




そしてイベント終了後に、借りてた緑太陽を返すことに。
結局緑太陽、かがり火、緑黒剣と、1枚ずつ借りてたものをお返しした形。
かがり火は買うとして、、、後は落ちるしなあ。

緑太陽が入っていない赤緑ステロのリストも多々あるし、私もそちらを試してみるか。
正直緑太陽は弱いと思っている人だから。
でもマナクリに依存した赤緑ステロでの、緑太陽の重要性も理解しているつもり。
だから緑太陽を抜くんだったら、国境地帯のレインジャーがとてもとても大事になってくるんよね。たぶん。速度は落ちるけど、安定性は増す。だから5マナ域のパワークリーチャーを取る。



ってかTOEICの勉強してないやばいw
リスニング→ボキャブラリがなさすぎて聴きとれないやばい
文法→問題集買えばいいの? 勉強のしかたがわからんやばい

とりあえず大学受験のときに挫折した、単語帳をもう一回やり直すか。
というわけでついに、FNMに出られました!
3週間ぶりなので、スタンとドラフト両方に。その代り土曜日出勤が確定w
デッキは昨日の赤黒トゲ撃ちウーズ。
隠遁生活は一度も仕事しませんでした 笑

で、1-2。3-0できてたら友人がごはんおごってくれたらしいので、残念!

そのあとドラフト……なんですが、
まさかのパックが足りずDKA*3のあほみたいな4ドラでした 笑

結果は0-2の4位でドベ。

今日はプレイングが下手だったー
トリプルブロックで不当な1:1交換をされてしまったり。

レアはファルケンラスの機種。
素のスペックは高いと思うので、今後に期待です。
赤黒トゲ撃ちウーズの隠遁生活
赤黒トゲ撃ちウーズの隠遁生活
赤黒トゲ撃ちウーズの隠遁生活
みなさんこんにちは!
最近ウィルス性腸炎で寝込んでいました……死ぬかと思った←
独り暮らしの高熱はアカン。立ち上がれんくなりましたwww

さて。風邪もだんだん治ってきたのですが、最近カードに触れていないフラストレーションから、カジュアル構築をしてしまいましたw

トゲ撃ちの古老。

ロマンあふれるカードですよね。好きです。
マナさえあれば火力をうち放題、というとんでもないカード。
自分のパワーを参照するというのも、シナジーがいくらでもありそう。

そんなトゲ撃ちの古老と相性のいいこいつ。

壊死のウーズ。

ワンキルコンボも存在するこいつですが(1tにできるわけではないが)、トゲ撃ちの古老との相性もまた魅力的。黒ダブシンと赤ダブシンの両立、トゲ撃ちの古老が墓地に落ちるという準備を経て、3マナ4点火力を連打できる最強の砲台!

こいつらを軸にしてデッキを組む。その時点で、横に並べるビートは望むべくもありません。なぜか? 展開するならば、火力をうつために使うマナがないからです。
火力を撃てるころには圧倒的盤面差で負けているのがオチ!
主に殴り合いに弱いこいつらのせいで←

というわけで縦に伸ばします。そんな彼らにイニストラードブロックからの贈り物を……


ルーン唱えの長槍


だと思うじゃん?←


人殺しの隠遁生活ぅぅぅぅぅ!


ふはは! 横に並べない! すなわち単騎!
トゲ撃ちの古老が4点絆魂砲台!
壊死のウーズは7点絆魂砲台!
スタンダードのビートに対する圧倒的解答っ!

というわけで出来たデッキはこちら。

赤黒トゲ撃ちウーズの隠遁生活

26 土地

9 山
8 沼
4 黒割れの崖
4 竜髑髏の山頂
1 ステンシアの血の間

8 クリーチャー

4 トゲ撃ちの古老
4 壊死のウーズ

26 スペル

3 蔑み
3 虚無の呪文爆弾
4 火柱
4 鞭打ち炎
2 喉首狙い
1 飢えへの貢ぎ物
1 小悪魔の遊び
3 人殺しの隠遁生活
3 ヴェールのリリアナ
2 ソリン・マルコフ


火力と除去で除去をしつつ、場を整えた後は宇宙。
呪禁にはリリアナ、貢ぎ物。
不死、フラッシュバック対策兼潤滑油に呪文爆弾。
PWさん用に蔑み、小悪魔。
シガルダで詰むので蔑み。
コントロールには除去が腐りまくるが、リリアナで浮いた除去をハンデスに&ソリンでフィニッシュ。


どや! 笑

サイドボード案募集しまーす(考えるのがめんどくなっただけとか言わない)

桃鉄飲み会

2012年6月23日 友達
時間的にFNMに行けない2週目なので、友達と先輩を誘って桃鉄飲み会わず。

4人で20年プレイは、1位を他の3人で徹底的に貶める鬼畜プレイでしたww
昨日の敵は今日の友。運でさえも。
ボンビラス星に2回も連れていかれたときはどうしようかと思ったけど……やっぱり桃鉄はカードゲームでしたw

お酒を飲みながら話をしてゲームして、めちゃめちゃ楽しい時間でした。
おつまみのレパートリー増やしたいです←

そんなわけで、明日は昼から用事があるのでもう寝ます!


赤緑の調整したかったけど、脳内でやるか!
m13が楽しみだ!
おやすみなさい(^^)

初期型 Angels Ramp

土地 26
5 森
3 平地
1 山
4 剃刀峡の茂み
4 陽花弁の木立
2 根縛りの岩山
1 断崖の避難所
2 ケッシグの狼の地
3 墨蛾の生息地
1 魂の洞窟

クリーチャー 12
1 極楽鳥
2 高原の狩りの達人
3 真面目な身代わり
1 鷺群れのシガルダ
3 原始のタイタン
2 大修道士、エリシュ・ノーン

呪文 22
4 不屈の自然
4 太陽の宝球
3 緑の太陽の頂点
2 忘却の輪
4 審判の日
2 殴打頭蓋
2 天使への願い
1 忌むべき者のかがり火

サイドボード 15

1 最後のトロール、スラーン
1 解放の樹
2 腐食の突風
1 忘却の輪
2 解放された者、カーン
3 機を見た援軍
2 古えの遺恨
2 外科的摘出
1 天啓の光





後期型 Angels Ramp


4 高原の狩りの達人
4 真面目な身代り
4 原始のタイタン
2 大修道士、エリシュ・ノーン

4 不屈の自然
4 太陽の宝球
2 内にいる獣
2 忘却の輪
4 審判の日
2 天使への願い
2 原初の狩人、ガラク

5 森
2 平地
1 山
4 剃刀峡の茂み
4 陽花弁の木立
4 根縛りの岩山
2 ケッシグの狼の地
2 墨我の生息地
2 魂の洞窟


サイドボード

1 士気溢れる徴収兵
2 最後のトロール、スラーン
2 古えの遺恨
1 帰化
3 機を見た援軍
2 解放された者、カーン
4 微光地

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