Grand Prix players, welcome to Round 9 ---

GP京都ヘッドジャッジのコールを背中で聞きながら、今年一番悔しい気持ちをのみこんだ。


というわけでGP京都、初日落ちしてしまいました。
結果は○××○○○○×の5-3ドロップ。

チームは大学時代からよくつるんでいたいっちーとごぉよん。
2年前くらいに一緒にマジックを始めた。典型的な大学生よろしく、麻雀やったりMHやったりしていたある日、ごぉよんが昔遊んでいたというマジックをコミュニティに紹介してくれたのがきっかけだった。


今回のプールの評価は堂々の40点。
15回くらい12p構築&対戦の練習をしてきたけど、"本番ではこんなプール引きたくないね"と言っていたまさにそのプールを引いてしまった。

隣のチームから回ってきたプールをダブルチェックした後、"このプールが、あなたのプールです!!"と言われたときの光景は今でもありありと覚えている(昨日の今日だけど)。

苦心した結果が以下です。


① いっちー/黒白t《神々の憤怒》
7マナ6/6黒信心デーモン、8マナ5/5もふもふあたりを叩きつけて勝つボムデッキ。黒白にタッチで《神々の憤怒》を入れているあたり、実に苦しいプールだった。ちなみにこのデッキにはレアが9枚入っていて、上述の3種類を除くと、《思考囲い》、《運命の三人組》、土地4枚だった。こういう難しいコントロールデッキはいっちー担当。

② ごぉよん/シミック
クルフィックスの預言者、キマイラあたりから青緑へ。メインはマナ加速から重量級を叩きつけるデッキで、悠長な相手にはサイド後青緑英雄的ビートに化ける。解消、無効、反論を使っていたごぉよんが楽しそうだった。

③ Reiichi/ボロス
軽量クリーチャーとコンバットトリック、試練を要する赤を、ウィニー色の白と組み合わせた。メインは2マナクリーチャー8枚という高速展開、同型のサイド後後手では4マナ4/3や5マナ3/5、6マナ1/3白信心を加えて2マナ2/3攻撃強制や2マナ2/1英雄的といった盤面を作れないカードを除外。チーム内白ウィニー担当の僕が使った。



構築、プレイイング含め当日すぐに気づくミスもあり、この結果はいまのチームの実力だったと受け止めています。

結果とは関係なく、競技マジック特有のピリピリした雰囲気は好きだし、あれだけの会場でマジックができるというのは本当に楽しかった。個人的な大会ハイライトは、7回戦くらいで自分がまっさきにマッチを落とした後、いっちーとごぉよんが勝ってくれて首の皮一枚つながったとき。めちゃめちゃ嬉しかった。

今春からこちらマジックをやっておらず、テーロスのカードを一枚も知らなかった僕をチームに誘ってくれたふたりに感謝。
ほんの2か月ではあったけれど、練習は毎回楽しかったし、衝突しながらも学びがあり、非常に気持ちのいいチームでした。ありがとう。


蛇足。
勢いでGP静岡にも行こうかと思ったけれど、いっちーの日記で開催が一週間後だと知り断念。次回に期待かな。

コメント

cheshirecat
2013年11月24日21:17

GP静岡は多分1ヵ月後の間違いでは・・・

Reiichi
2013年11月25日11:00

その通りです! 僕のリテラシーが低かったですね 笑

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